HK Maskを手縫いで作ってみた。
アレルギー持ち且つ気管支が弱い(少なくとも一年の三分の一は寝る時もマスク着用)人間にとっては新型コロナウイルスに関係なくマスクが手に入らないのは死活問題である。以前からの買い置きもかなり少なくなってきたので以下のサイトで紹介されているマスクを作ってみた。しかしミシンがない。
結論から言うと手縫いでできるが一個作るのにすごく時間がかかる。でもフィット感はかなりのもので、きちんとした使い方をすれば防疫効果は高そうだ。
博士がマスクの着用方法を説明している動画と作り方の動画。作り方は動画を見たほうがよい。
手縫いのマスク。本体は家にあった木綿の晒し布。鼻のワイヤーと耳にかけるゴムは使用済みマスクから移植。頭の後ろで結ぶための長いゴムは百円ショップで見つけた髪を結ぶ用のゴム。このように限られた物資を工夫してマスクを手作りするなんて、どことなく戦時中味を帯びてくる…気がする。経験ないけど。
【追記】
・針と糸はできる限り細いほうがいい。縫う速度が倍ぐらい違う。
・中のフィルターを出し入れしやすいように顎の部分は縫い閉じずにスナップボタンを付けた
・顔が小さめなので女性用の型紙を使用したが、そのまま作ると鼻先だけ圧迫されるので型紙を少し改変した。
・布がほつれないように接着剤でほつれ止めをした。(セメダインスーパーX)